「Chelseaより、こんにちは!」

Londonでの子育てや日々のいろいろ旅行などをつづっていこうと思います。

8/22 ロンドン時代のことをほぼ忘れる

今朝ふとロンドンのことを思い出していた。

 

ロンドンに住んでいたときは、すぐ近くにたくさんの

お金持ちが住んでいて、幼稚園の年間費用が400万円

小学校学費が年間350万円というようなところに

通っていました。

 

ほとんどがロシア人、ミドゥルイースト、ドイツ人、

その他ヨーロッパ各地から来たこともたち、アジア人では

中国人が一番多くイギリス人は半分もいなかったかな。

みんな見かけも能力も素晴らしい親ばかりで

そういった外国人コミュニティを垣間見ることが

できたことは本当にありがたかった。

ナーサリーの方の親はロシア人が多くて

アジア人差別が結構激しかったような気がする

挨拶してもし返事してくれない人もいたし、

見かけで判断されて私はナニーにでも見間違えられたのだろう。

駐在している夫は、ほとんど日本法人の社内の人としか

濃厚接触しないので、駐在妻、且つ現地の学校に通わせて

いるとなると急にたくさんの外国人社会に入っていく

必要があり、夫以上にその社会の習慣を見る機会に恵まれる。

 

外国人でもいろんな人がいて

親切な人もわずかながらいる。

小学校ではドイツ人のお母さん、

旦那さんはプライベートエクイティファンド

で働いている人で、すごいセキュリティの高い

新しいペントハウスタイプのフラットに住んでいた。

これでもミドル階級くらいだと思うけれど、

モデルハウスのようなお家に住んでいて、

その大きさに、私フリーズしてしまったことがある。

財力の差経済力の差が生む精神的な余裕の差って

大きいので、私は愕然としてしまった。

彼女はいつも黒い同じような洋服を着ているので、

そんなにお金持ちではないのかなとおもっていたのだけれど

とんでもない。ただドイツ人の「当たり前のお金の使い方」を

していただけだった。

娘二人は美人でブロンドで頭もよく明るくて

素晴らしい子どもたちだった。

 

ナーサリーではロシア出身の若い美人のママ、

元も出るかなと思う、天然の美人で毎日

本当に素晴らしくおしゃれで毎日違う

ブランド物のバックに、ヴァンクリのとても高いネックレスを

イロチでつけてきたり。

少し英語が苦手だったけれど英国になじもうと

妊娠中でも一生懸命英語の勉強をしていた。

拙い英語の私にもいろいろ話しかけてくれて

安心できるお母さんだった。

 

お誕生日パーティに呼ばれることが多いから、

フリーの席で、話し相手になってくれるお母さん

はとても大事、ナニーとは会話しないルールになっているのか、

ナニーは事務的な会話以上はしないなどという契約になっているのか。

まぁ、でも社会ランクが異なる人と話をしても

何の生産性もないから無駄

そういう意識が徹底されていたし、なんなら

こどものお友達家庭もビジネスの対象になりえるか

つねに判断を迫られていたし、

お誕生日パーティでどのようなおもてなしをするのかで

その親が判断されるということもあった。

やはりある程度のコミュニティーでは心のこもった最善の

もてなしを財力注いでやることが、信用にもつながってくる

ので、ほんと縁のない人には縁がない、そういう社会だった

と思う。

 

もしかしたら、私海王星がいて座にあるので、

海外に行った方が財運やイメージ力や

空間的次元の拡張が起こりやすいのかもしれない。

 

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