「Chelseaより、こんにちは!」

Londonでの子育てや日々のいろいろ旅行などをつづっていこうと思います。

ロンドンのミーディアムmomoyoさんの本との出会い

今年の4月ごろに完全にロンドンに拠点を移して、というか、

その前は、私もまだ仕事を続けていたので、日本とロンドンを3か月ごとに往復する生活をしていました。まだ下の子は2歳上の子は6歳という年齢だったのですが、どうしても仕事を辞めたくなくて、子供たちをロンドンに置いている間は、祖母をロンドンに呼んで自分は帰国して仕事をして、また英国に戻るという生活でした。

 

子どもと別れるときは、本当にしんどいのに、いざ玄関を出るとアドレナリンが体中を駆け巡って、子供のことよりも仕事モードに体が変わってしまう。母親なのに、母親じゃない時間があるという不思議な時間を経験しました。そして帰英するたびに、子どもたちが成長して自立しているのがわかる。そして客観的に自分の子供を見て、なんて幼い子供たちなのかとびっくりして、こんなに幼い子供を置いていける私って母親に向いていないんじゃないかと自分自身の在り方に驚いたり疑問を持ったりしていました。その頃は子供を置いて、海外に仕事に行くいろんな人のblogや本を読みました。たとえば、ロンドン在住の会社を経営している斎藤順子さんのblogを過去にわたってほとんどすべて読んだり、岸恵子さんの子育て時代のお話をエッセイを通じて読んだり、桐島洋子さん、駐日女性大使の方々の多くが、日本女性の社会参加と、仕事を続けてキャリアを生かし続けることについてたくさんの活動をおこなっているのを目にしてきました。

 

わたしにとっても悩みながらの日英往復だったけれど結果的にこのような経験ができたことは、本当に宝物だし、仕事を続けると決断した瞬間にたくさんのサポートしてくれる出会いがあったし協力もあった。

 

(協力があるから決断するのではなく、自分が決断したからたくさんのサポートが差し伸べられたということを忘れてはいけないと思っています。)

 

日本滞在中の仕事の間、かなりハードで困難な事態がたくさん起こったし、解決しなければならない様々なことがあったけれど、どうにかすべて終わらせて、4月家族のもとに戻ることが出来ました。

 

そういう一連の様々な現実世界とそれに伴う心の動きの最中に、八重洲ブックセンターでmomoyoさんのホワイトマジックという本を目にしました。本も荷物になるので、その時は買わず、ロンドンに戻って落ち着いてからからkindleで読んだのですけれど。。。

すごい変な話、めちゃくちゃ興奮しながら読みました。

1面から2面に次元が移動しちゃう話とか、保証を忘れる、愛が溢れてくるとかですね。なんか私変な人と思われてしまうかもしれないけれど、自分がしてきた経験が文字で書いてあるのを見て脳が高速回転し始めて、魂もうなり始めたというか、そういう芯からの興奮でした。それからたびたび時間を見つけて思い出したようにワークをしてみたり、いまでもたまに読み返しています。

 

スピリチュアルに生きようと決心して、自分の本質に戻ろうとする、そうすると心の扉が開き始める。スピリチャルな人生の扉は、思考がしっかり鍵をかけていて、最初は思考の方が強い力があるので、なかなかその扉は開かないし、自分の中にスピリチュアルの扉があることも気が付かない。でもいろんな大変な経験をして、もっと幸せになりたい、と願い、少しづつ扉の存在に気が付いてスピリチュアルなドアが開き始める。

あとはどんどん勝手に試練とそれを乗り越える勇気が湧いてきて、いろんな不思議な出会いや目にみえないサポートがやってきて、それを心の声に従ってこなしていくと勝手に魂が成長している。周りの人がだんだんと魅力的な笑顔の人で、経済力も強くて、人間力も強い、オーラの強く輝く人であふれてくる、そういう次元に異動し、さらなる成長のフローに入るのだと思います。私がこのドアの存在に気が付いてから20年が経過しました。まだまだですれど、夢や希望が私の心の内側から溢れてくるので自分のリズムで今世を楽しみたいと思います。

 

 

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