「Chelseaより、こんにちは!」

Londonでの子育てや日々のいろいろ旅行などをつづっていこうと思います。

インビザライン歯列矯正@ロンドン その③治療の契約と決済

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治療完了後のイメージ


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治療前




7月18日、検査結果を読んで、私はもう早く治療がしたくてしょうがない、そのくらいのテンションになっていました。家族や周囲の人からは、そんな大して目立たないですよと言われてきたのですが、ずっと気になってきたことだし。

 

こればっかりは、自分の気が済むようにしたい、そういう気持ちが勝っていました。

 

2回目は、ちょうど夏休みに入っていて、スイスとポルトガル旅行から戻った翌日でした。子供たちと一緒に歯医者にいくことになりましたが、診察台のドアの隣にワインレッドのビロードの3人掛けのソファーが置いてあったので、子供たちにはipadを渡し、2人で動画を見て待っていてもらいました。

 

先生とお話をして、懸念事項だった抜歯をしないでも歯並びを治せるということと、治療のbefore afterの画像を見せてもらって、予想以上に気になる点ところがきれいに治療されるという画像を見て、本当に抜歯なしでこのような状態になるの!とハッピーな気持ちになりました。

 

ちょうどブレクジットの影響でポンドも安くなっていたので、この日にサインをして決済を行いました。

金具とインビザラインの価格差が£200程度だったので、私はインビザラインを選択しました。

価格は、£6885。この中には、矯正に必要なすべてが含まれています。

ただし、矯正中の抜歯や虫歯治療や、アライナーの破損紛失は、別途負担が発生します。

 

先生はとても感じのいい先生です。

いつも子供たちにも会話を振ってくれて、冗談も言うし、最高の笑顔で、丁寧にゆっくり話をしてくれて、私、この先生で本当に良かった。

 

夏休みの大きな旅行も終わり、

日本での仕事を辞めて、

当時は英語学校も行っていなかったし、

家事と子育てのみの生活で、

孤独感を感じていたり、

なにも前進できていない、成長できていない駐在妻独特の取り残された感があったので、 

 

こうやって、日本で稼いだ「自分のお金で」自分が少しでも良い方向に変化していると思える決断ができたこと。

 

これは歯列矯正ということだけではなく、自分の精神状態にとって、とっても大きな前進でした。

 

#ロンドン #歯列矯正 #歯医者 #インビザライン