インビザライン歯列矯正@London その②初回診療:検査
6月13日
歯列矯正の検査に行ってきました。
この日に行ったことは、
①正面とサイドからの唇を閉じた顔の形を撮影
②正面とサイドから最高の笑顔の時の顔の形、全部で4枚の写真を撮影
③歯のレントゲン撮影、虫歯及び親知らずの状況など確認
④口腔内を全スキャン、
⑤目視で診療、口腔内の衛生・健康状態・治療の状態などを確認
先生からはよくメンテナンスされてかみ合わせもばっちり、健康的な歯です。
と仰っていただきました。この検査で£250、時間は1時間30分ほどがかかりました。先生からレポートをポストするので、旦那さんとおうちで読んでみてね、次回、今日スキャンした口腔内画像を基にした、矯正のbefore afterの画像を一緒に見てみましょう。
ということで4週間後の予約を取り、本日は終了しました。
治療提案レポート僅か1週間弱で家に届きました。A4の封筒で内容は
①現在の私の口腔内の状況
②おすすめの歯列矯正の治療法(抜歯はせず、歯のエナメル層を問題ない範囲で僅かにけずり矯正を進める等の内容)
③歯列矯正に関するリスク(めまいや頭痛・口腔内の衛生状態の悪化虫歯のリスクなど)の書類
④治療に入った場合に自分で行うメンテナンスの詳細
⑤既往歴のあるなしの問診票
⑥治療の申し込み書類
⑦治療にかかる価格一覧
です。
日本もこんな感じで書類で届くのですかね?
東京医科歯科大での検査は45000円で、口頭での治療結果のみでした。
提案されてきた治療方針は、抜歯せず、ファイリング(爪をやすりで削るイメージ)のみで矯正可能であるという内容でした。最初の3ページくらいに、患者の詳細な検査結果を治療の提案、残りのページは治療に関するリスク、例えばトリートメント中に頭痛や眩暈の発症、虫歯の可能性、かむ力が弱まるなどなど、詳細な説明が記載されていました。治療を進めるか否かを判断するうえで大切な情報がたくさん与えられました。
こういう治療方針のレポートが書類で届くって大事ですよね。