「Chelseaより、こんにちは!」

Londonでの子育てや日々のいろいろ旅行などをつづっていこうと思います。

ロンドンの歯科矯正⑧ 2020年1月2日 アライナーの更新 矯正①のコメントのお返事も!

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完成後のイメージ


イビザから戻った翌日に、予約していた矯正歯科に行ってきました。今回は前歯の引っ込み具合を医療用の定規で測って、新しいアライナーを装着するだけで、終わってしまいました。雑談もしたので30分くらいかかりましたけれど、削ったりとかなかったので、経過観察しただけで終わりました。

今回私は、歯の動きがスムーズなので、アライナーの交換をスピードアップしてほしいという提案をしてみました。

 

というのも、前回2週間ごとにアライナーを交換することになっていたのですが、装着3日目で、片方がどこかに行ってしまったのです。子供たちのお弁当を作って、送っていって、急いで英語学校に行かなくちゃ!と思っていたのですが、日の出が遅くなるごとに、子供たちの寝起きも悪くなるので、朝ご飯を食べる時間が遅れ、着替えも遅れて結局朝、ばたばたしてしまうことになり、アライナーをそのばたばたの間にどこかにおいてしまったようです。(後日出てきたのですが、そのときには、とっくに3番目のライナーに交換している時期だったので)

 

それで、1つ飛ばしたアライナーをつけてみたのですが、初日は確かにホールド感が強いなと思っていたのですが、一日たってしまえば、そのホールド感も、矯正が進んでいる心地よさ、に代わっていたので、1個くらい飛ばしても大丈夫なんだなという体感があったからです。

 

それで、今先生も妊娠しているし、出産前の最後の診察に向けて、アライナーを一週間ごとに交換することにチャレンジしてみました。

 

先生は、頭痛があったり具合が悪くなったらペースを落としてねと言ってくれましたけれど、たぶんこのままなんとも感じずに、矯正を進めていけそうです。

 

そして、矯正①のところで、コメントいただいていたのですが、しばらく気が付かずお返事できずに申し訳ありませんでした。

ロンドンの矯正歯科選びということでしたけれど。

決定要因は複数あると思います。。。

①治療費、②治療方針への納得性、③技術力、④病院の経営体力、⑤先生との相性・信頼関係、⑥家からの通いやすさなどが指標かなと思います。

この優先順位は人によって違うのですがやはり②・③・④・⑤が私はとても重要だと思います。

インビザラインでご希望であるなら、①日本での治療の方が安いのかなと思ったりしています。②治療方針は、レポートで出てくるので、(このレポートも歯科治療のデータを蓄積したAIが勝手に作成しているような気がする)そのレポートに賛成できるのなら、その病院で決めちゃっていいんじゃないでしょうか?なぜかというと、インビザラインは、米国の本社にデータを送って日々治療方法が更新され、患者さんにとって最新最適な治療方法が提案されているようです。だからどこでやっても結果は同じだと思っています。私も英語は自信ありませんので、初日は夫に一緒についてきてもらいました。最初は、抜歯しなくちゃいけないのかな?などと痛い怖いことをたくさん想像して緊張すると思うので、通訳のできる家族や友人に一緒に来てもらうことをお勧めします。

治療を決めたら分割もありますが、総額100万円前後の決済をする必要があるし、その歯医者が継続して2年3年面倒を見てくれる経営体力④があるのかどうかもわからないですし。英語が不安であれば、日本での治療を私はお勧めしたいと思います。

また年々治療費が下がっていっているような気もします。少し調べたら、削る抜歯などの必要がない歯列矯正は、今後は自動販売機のような、ネット銀行のような、対面なしで、歯列の画像を自分で撮影してネットで送って、アライナーが送られてくるという方式に米国ではなっているという記事を拝見しました。

なので、歯列矯正は、AIや自動学習シンギュラリティ技術の進歩によって、今後ますます安価に進化した方法で、行われるようになると思います。

②治療方針でもう少し言うと、私は英国で治療を受ける前に、日本の病院で検査をしたことがありまして、そういう意味では1発で病院を決めたというわけではなくて、10年以上も迷って最終的に決めたというところがあります。

なので、結論、歯列矯正の病院選びは、①複数病院に行ってみること、②抜歯や削るなどの健康な歯へのダメージが一番少ない提案をしてくれること③自分の納得できる完了イメージを共有できること、この辺を重点に3か所くらい病院を回ってみるとよいと思いますよ。

 

まとまりもなく、参考にならないかもしれませんが、良い歯医者さんに巡り合えることをお祈りしております。