「Chelseaより、こんにちは!」

Londonでの子育てや日々のいろいろ旅行などをつづっていこうと思います。

インビザライン歯列矯正@ロンドン その⑦ 5・6・7・8番目のアライナー

今日は7回目の歯医者さんに行ってきました。

 

今日診察室に入ると、

「待たせてごめんなさい。私たちもあなたを待っていたの。あなたは絶対遅れる人じゃないから、おかしいなと思っていたの。受付に確認したらあなたが待合室で待ってます。っていうの!彼女は何度かこういう風に、患者さんを待たせてしまうの。今日もう一回ちゃんと伝えておくわ、本当にごめんなさい」といわれて、5分ほど治療が遅れてスタートすることになりました。

 

5分ほどなのですが、割と英国は時間に厳しい国で、きちんと時間を守ることを大事にしているような場面に出会います。上の階層の人ほど、きちんと時間やルールを守ることを大切にしているような気がします。

 

そして、今日先生が、満面の笑みで突然

「babyがお腹にいるの!」と膨らんだお腹を見せてくれました。

wowもう6ヵ月くらいですか?5か月?と聞くと、今週6ヵ月になったところなの。あなたに早く伝えたかったわ~!素敵な女の子2人育てているあなたに、いろいろ教えてもらいたいわ!

と仰ってくださって、

私も本当に本当におめでとう!

と伝えて、私の語学学校の隣の席の人も妊娠していて、彼女はモデルなの。今日も昨日もお腹に納まってる小さなbabyたちに囲まれて私は本当に幸せ!うれしいわなどと話して、ブレイクが済んだところで今週の治療に入りました。

 

治療と言っても少し歯をファイリングして、20分で終了です。

新しいマースピースを4つ2か月分をもらって、次は1月2日に行くことになりました。

その後は、産休に入るので、彼女の旦那さんであるムスタファ先生が治療を継続してくれるということでした。夫婦で私を、そして私たち家族のオーラルケアをしてくれて、本当に素敵な先生方で、私は幸せを感じています。

 

そして今日はなんと!歯科助手の方も、「私も矯正スタートしたの!」と金属の矯正器具を付けた歯を見せてくれました。もう御年50前後くらいの、この若い妊娠している歯科医師の先生をいつも上手にアシストしているこの方も、とうとうたくさんの患者さんが喜んで矯正をスタートする姿を見て、喜びに感化されて始められたようです。

 

歯って、気にならないうちはいいのだけど、気になり始めると本当に気になってしまうもので、私も矯正をする前は、年に2回は歯石のメンテナンスや歯科検診もしっかり通って、歯のホワイトニングも日本人の自然な歯の色の受けから2番目までの白さをキープして、銀歯を全部レジンやセラミックに変えて治療してきました。今回ロンドンで歯科矯正の治療を始められたことは、本当に大きな前進でしたし、この決断ができたことで大きな喜びの中にいます。

 

この歯医者さんもそうですが、ロンドンで出会う人は、私にとってはすべて本当に素敵な方、社交的で魅力的で知的でリッチで、エレガントで優しくて思いやりに溢れていて、理想的な環境にいさせてもらえることに本当に感謝しかありません。

神様、スピリッツの皆さん、いつもたくさんのサポートをしてくださって本当にありがとう!私も時代のお役に立てるように頑張ります。