「Chelseaより、こんにちは!」

Londonでの子育てや日々のいろいろ旅行などをつづっていこうと思います。

小学校受験

20年来の友人と帰国してから何度もお茶して、彼女の上の子が小学校受験をしたお話を聞いた。

結局は落ちてしまったけれど、中学受験の恐ろしさを思うと、上の子は小学校1年生から塾通い。

こうなったら下の子を幼稚園受験させるしかないと言って、今2歳の子を伸芽会に通わせているのをみて、影響を受けてしまった。

 

ロンドンにいるときに、上の子は年間250万円ほどするチャールズ皇太子がかよっていた私立の小学校に通っていたのだけれど、やはり先生が情熱的で魅力的な方ばかり、サッテギャラリー前の美しい芝生のグランドも素晴らしいし、アートやミュージック、全てのプログラムほんとうに素晴らしかった。またロンドンがロックダウンに入るや否や、試行錯誤をしながらもonline授業にさっと移行し、親子で楽しく勉強を進めることができた。これも私立の学校だったおかげ。

公立の現地校に通わせているお子さんのお母さんは、政府から指示されているonline授業は魅力的じゃないし、子供も飽きてしまって座っていられないとかいろんな不満を聞いたけれど、私は一切不満を感じることはなかった。

 

やはりこのようなサポートが私立と公立の違いだし、あちらで出会ったお母さんたちもみんなほんとうに心から素晴らしい豊かな気持ちの、エレガントだけれど気さくなお母さんばかりであった。

 

そういうコミュニティへの憧れもあって、親子で伸芽会のドアを叩いて、3ヶ月が経過。

 

ロンドンの小学校受験は、面接のみだけれど、出生時に希望の小学校へウェイティングリストに載せてもらう必要があり、日本よりもある意味入るのが難しいところは難しい。お友達のお母さんはシンガポールから移住してすぐに、小学校進学のコンサルタントを雇って希望の学校に入れていた。

 

そのくらい学力よりも出生児の手続きの方が小学校に段階では重要で、「学歴は親の責任」という言葉を色々なところで聞いた。

 

 

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