「Chelseaより、こんにちは!」

Londonでの子育てや日々のいろいろ旅行などをつづっていこうと思います。

今日は幼稚園も学校も最終日

ロンドンの日照は、本当に短くなっています。

朝7時に起きるとまだ暗いし、昼は4時前に暗くなってしまいます。このような短い日照の中で、子供たちも通学するのが大変だし、早めにクリスマスウィンターホリデイが始まります。

ハイドパークにはたくさんの出店や移動式遊園地が出来てきて、街はきらびやかなクリスマスのデコレーションで本当に華やかに彩られます。

 

それでも太陽のエネルギーには叶わない。月も昨日は満月で本当に美しかったけれど。(ロンドンは空気がきれいなのと高い建物が限定的なので、空が広く、月がほんとにくっきりと美しく見えます)

 

 

ということで、少し南のスペインとか、メキシコとか、テネリフェとか、太陽の日差しを求めて2週間、3週間、多い人は一か月以上移動します。この太陽を求めて移動するって本当にリッチな響きですね。娘の幼稚園のお友達家族は、先週の金曜日の午後から旅行のため急いで帰っていました。

 

そもそも娘の幼稚園は本当にリッチな人が多くて、運転手付きの車で、ナニーを伴っての異動だったり、まぁ本当にどこかの国の代表の方々が集まってきているのかなと思うほどです。

 

昨日のuberの運転手とお話をしていたときに、

ロンドンにいる外国人はみんなフレンドリーだけど、ロンドンにいるイギリス人はあんまりフレンドリーじゃないよね、ランチにでも行きましょう!とお誘いしてもなんだかその先につながらないのよね、というと。

 

みんなロンドンにくる外国人がお金持ちと知っているから、ジェラスがあって深い関係にすすまないんだよという話をしてくれました。本当かどうかわからないけれど、たしかにオイルの出るミドルイーストの国々のリッチさは半端ないですよね、たしかに。ロシアや東欧の国々から来ている人も、社会的階層の上の人しかロンドンに来ていないから、生活レベルの違いに確かに愕然としてしまうのかもしれない。

 

さて、今日で幼稚園と小学校が最終日です。

下の子が風邪で具合が悪いので休んでしまいましたが、今日希望者はドレスアップして参加することが可能です。シアンはタキシードでくるみたい、女の子はドレス?whatapp(英語圏のLINEのようなもの)でママたちが会話をしていました。

なんだか日本の日常生活とは本当に違いますね。