ロンドンの12月、学校でキリスト降誕の劇Nativityをやります。
ロンドンの学校でも幼稚園でも、12月の第一週の金曜日にNativityの劇をやります。昨年6歳の娘の劇とは大違いで、今年は長い長いセリフを子どもたちがちゃんと暗記して、40分ほどの劇をやり通していました。
この1年で本当にみんな背も伸びたし、話し方も態度も大人っぽくなって、食べる量も走る速さも本当に、もう幼児じゃないんだといことを実感する年でした。
そういう意味でやはり7歳というのは、幼児と児童の間の神聖な時期、大人のようなひとりの人格が芽生え始める時期、個性もより花開くそういう特別な年齢だなと改めて実感しました。
うちのこは、天使の役で、セリフもちゃんとあって、のびのびとしたダンスを見せてくれて、親ばかですみませんが、感動してしまいました。ちょうど一年前のNativityでは、セリフもなく、ダンスをしていただけでしたのに、こんなにも自信たっぷりにクラスにとえこんで、自分の良いところを表現できているなと、この1年間の言葉がまだできない頃のしんどさを知っているので、余計に、頑張ったなと、そして子供の伸びしろのすごさを感じ入ったし、2019年の集大成として、本当に見ごたえがありました。
親からしたら、毎日の送迎、食事つくり、お風呂、寝かしつけ、のルーティン作業ですが、子供にとっては毎日毎日少しづつ心も体も大きくなって、毎日が本当に特別なんだよなと思えて本当に子供がまぶしいです。
そして3歳の娘も、一生懸命英語で歌を歌っていました。その前の週は、star of the weekに選ばれるほど、一生懸命練習をしたとのことです。異国の文化に順応しながら、確実に成長している子供たちを誇りに思います。
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