「Chelseaより、こんにちは!」

Londonでの子育てや日々のいろいろ旅行などをつづっていこうと思います。

8/21 キャンプ@あきる野市 焚火と焼き芋

昨日まであきる野市のキャンプ場で川遊びをしてきました。

まだ楽しかった余韻が残っていて、

自然の中で過ごす時間ってなんてこんなに満足度が

高いのだろうかと思います。

とくに昨日楽しかったのは、

夜の焚火と焼き芋でした。

娘たちは花火をしたいということで、

私が火おこしをして

焼き芋をアルミホイルで巻いて

焼きあげている間に夫と一緒に花火へ。

 

石焼き芋でもなく、オーブンでもなく、天ぷらでもなく

焚火での焼き芋は、

杉の薪の香りがほんのり香って

炭化した皮の香りがほんものの焼き芋の香りで

高温で熱するので甘みが強く、水分が適度に飛んだ触感がして、

とっても甘くて食後のデザートとして本当に素晴らしかった。

 

焚火の炎をみているだけで、

心の中のいろいろな悩みが燃え尽きるような

ぼーっと炎を見ているだけであっという間に

時間も過ぎるし、目にも優しい光だし

温かいし、魂の芯からリラックスすることができました。

 

炎が消えたのを確認して、片づけは翌日の朝

夫がしてくれるというので、

テントの近くで蚊取り線香を焚いて

全員で横になりました。

 

テントの天井がメッシュになっていたので

寝ながら星空を眺めることが出来ます。

娘たちとたくさんのきらめく星を見ながら、

自然界の音に耳を傾け、

モモンガに会えなかったけど、どこにいるのか

などと話をしながら眠りにつきました。

 

自然界の中に入るだけで、

呼吸は楽になり、心は解放されて

生きている幸せを実感することが出来る。

私は自然の中に入るといつも

魂からの幸福を感じることが出来ます。

今回はテントで外界との境界がほとんどなかったので、

より幸福度が高かったです。

家族そろってキャンプに来れて本当に良かった。

 

この共同村キャンプ場は、瀬音の湯から10分くらいのところ

にあり、テン場内に無料シャワーもあるけれど、

温泉まで移動するのも全然ありです。

瀬音の湯は、山間部に多い、ぬめりの強い湯で

肌がつるつるになります。

まるで美容液のお風呂に入っているような

濃い温泉。内風呂はかけ流しのようで、

ほとんど塩素臭がしませんでした。

露天風呂は循環式になっていて、少し塩素臭が

ありましたけれども、目の前はうっそうとした樹々と

かなり下の方に川が流れているのがうっすら見え

露店からの眺望は、まさに山の中の温泉。

露天の奥にはセンスの良い音楽が

流れるサウナがあり、しっかり汗をかくこともできます。

食事処や休憩どころもあって、山の中の雰囲気を味わいつつ

快適な温泉・休憩インフラが整っています。

東京から1時間半ほどでアクセスできるあきる野市最高ですね!