「Chelseaより、こんにちは!」

Londonでの子育てや日々のいろいろ旅行などをつづっていこうと思います。

妊娠する方法

2020年、新しい年をあたらしい生き生きとしたエネルギーで迎えるために、

私が考える妊娠する方法をお伝えしたいと思います。

 

 

私は娘が2人いますが、2人とも1回で妊娠しました。

妊娠する前に行っていた習慣について、少しお伝えしたいと思います。

 

まず、旦那さんですが、旦那さんは週に1回90分ほどのジョギングをしているので、足にたくさんの筋肉がついています。筋肉が男性らしさや性欲をつかさどるテストステロンというホルモンを分泌しています。テストステロンを分泌させるためには、ただ単に筋トレををするのではなく、大きな筋肉を鍛える必要があります。大きな筋肉とは、下半身、背中、胸の筋肉ですが、特に全身の70%以上を占めている下半身の筋肉を鍛えることが大切になってきます。また質の高い睡眠もテストステロンの分泌に欠かせません。このホルモンの分泌が弱くなると、筋肉量が減り、見かけも年をとっているように見え、性欲も減り、ポジティブな思考も難しくなっていきます。

 

また旦那さんのお母さんは、添加物の入っていない調味料や食材で旦那さんを育て上げてくれました。おかげで彼の舌は人工的な添加物がたくさん入った食物を察知してあまり食べないようにしているし、朝はヨーグルト、食後にフルーツ、カフェインは3時以降は摂取しない、早めに寝る、肉などのたんぱく質が大好きなどかなり、自然に健康的な生活習慣になっています。

 

いろいろ調べてみても、旦那さん側に必要なことは、良い食事(無添加の調味料とタンパク質、精子の生成の必要な亜鉛などのミネラル)と筋肉を大きくする運動です。タバコは吸わない人です。お酒は会社で飲み会があれば飲むくらいです。

運動と添加物の少ない食事と睡眠、この3つを続けていると、男性側の妊娠させる力が格段に上がります。

私の友人知人にいろいろ聞いてみると、筋肉つきにくい男性、運動不足で小太り、添加物を気にしない食生活、タンパク質や野菜が不足している旦那さんは、妊娠まで時間がかかっている気がします。

 

精神的、経済的に負担になる不妊治療を受ける前に、自分たちの生活習慣を変えて1年くらい試してみてほしいと思います。

 

次に、女性の側ですが、子供が欲しいと思う前に私はジョグの習慣がありました。無意識に体を動かして血流をよくするようにしていました。子宮内に良質で新鮮な血液が勢い良くめぐるように、運動と体を冷やさないこと、適切で健康的な食事が欠かせないと思います。

特にタンパク質と炭水化物の摂取が必要だと思います。妊娠当時の私のBMIは18ほどで、痩せ気味のレベルでしたが、理想は20以上だと思います。さすがに痩せ気味ですと、体も冷えやすいと思いますので、健康ではありますが、年間の生理も9回ほどしかありませんでした。やはり女性も少し体のボリュームをアップさせる必要があると思います。

 

 

中国では、一人っ子政策が長く続いていましたので、一度しかない出産のために、男性も禁酒をしたり、たばこをやめて妊活に臨む習慣があります。また社会的にも、妊活中の男性にお酒を勧めることはしないのだそうです。こうやって、親側も体の準備をして子作りをしているそうです。これは中国人の大学院時代のお友達複数から聞いたお話なので本当なのでしょう。

日本はどうでしょう?奥さんが子供を欲しいと思ってそうだんしたら、タバコや飲酒習慣のある旦那さんは、禁酒したり禁煙していますかね?こういう基本的な夫婦のコミュニケーションを社会の常識として啓蒙する前に、不妊治療に入たり、そのことに税金で助成したりってちょっと違うんじゃないかと私は思います。

 

妊娠出産は、新しい生命エネルギーを産む大仕事ですから、なんといっても体が資本です、ぜひパートナー同士でそれぞれ男性は筋肉、女性は血流アップを望める運動と、二人で炭水化物とタンパク質、野菜果物、良質な水分をとるように心がけて、良質な睡眠がとれる環境を積極的に整えてもらえたらと思います。これを意識的に1年継続すれば、体の毒も出ていくし、ホルモン値も安定して、心も整い、赤ちゃんがやってくる準備ができると思います。

 

ぜひ頑張ってください❣️

 

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