明らかに
日本は明らかに刺激が少ない。
ロンドンにいたときは、
常にコートの下にバッグを忍ばせて、
警戒しながら買い物にいったりバスに乗ったり
たまに差別的な視線や態度を受けたりしていた。
特にピータージョーンズの
最上階のカフェの男性店員でひどい人がいた。
アジア人の並んでいる順番を平気で飛び越え
て白人の注文を優先的に聞いたり、
注文を無視したり、聞こえなかったふりをする人。
そういう差別的振る舞いは攻撃です。
母子に対する攻撃が日常的にある社会で生きることは大変だけど、そんなことされたことがないからそういう差別的な無言の傷つける態度のなかで
緊張感もって生きていると、
日本に安全にすんでいることが、
安全すぎて無意識の時間が増えて、
頑張ろうと前進する力が強いと、
暑苦しく思われたと、
自分が強すぎると自己主張強すぎと思われたり、
モードの切り替えは可能だけど、
自分を抑えて生きることのほうが私には
辛いと思うことがある。
そして自分の思いや感情を抑え、
控えめに
間違わないように
ミスしないように生きている時、
生きているのか生きていないのか
よくわからなくなる。