「Chelseaより、こんにちは!」

Londonでの子育てや日々のいろいろ旅行などをつづっていこうと思います。

エリザベス女王

昨日エリザベス女王がなくなられた。

 

庶民から見れば

 

恵まれた生活であったであろうけれど、

人生の大半を公人と過ごすことは容易では無い。

 

つねに要人と会い、

様々な儀式に出席し続け、

大変な時代には、国民を励まし

世界中にメッセージを贈る。

この人生を受け入れ、公務に多くの時間を

捧げてきた人生について、

どんなに辛く大変な

おもてに出たくない日々があったかと

思うと全うされた責務に沈考してしまう。

 

一方で表で見せている顔とは異なる顔も

持っていたでしょうし表にできない任務にも

関わったり指示したりもしてのかなと思ったり。

 

先日夫に

ダイアナ妃は殺されたと思う?事故だと思う?

と聞かれた。

 

 

私は事故に見せかけて

直接的では無い形で殺す、

そういう計画の中にいた人だと思っている。

ダイアナは何度も元秘書に

自動車のブレーキに細工がされていた

と報告している。

そして事故で死ぬのではないかとも

語っていたという。

ダイアナほどの要人がブレーキの効きにくい

車に乗せられることはないだろうけれど、

王室にいた頃とは異なる

薄い警備の中、離婚イコール命が危ない

そうなる宿命だったのだと思う。

 

 

王族の役割とは?

特権と権威、これは何のためなのか。

様々な伝統や文化を継承する役目を

担ってもいただろうけれど、

王族がいるということは、

明らかに身分の序列がある社会なので

あるから、時代が進むにつれ、

その存在意義について疑問が高まっていく

ようになるでしょうね。