「Chelseaより、こんにちは!」

Londonでの子育てや日々のいろいろ旅行などをつづっていこうと思います。

8/24 自尊心

昨日、行政の資料をみていたら、

孤食や睡眠不足、運動不足は自己肯定感が低い傾向と関連が

あるという調査結果が出ていた。そして生活困難層の中でも

週1回以上運動をしている子供、親・友達・学校の先生・その他の

大人との会話が多い子供・授業が理解できる子ども・

子ども期ならではの体験があまりはく奪されていないこども

は自己肯定感が比較的高い傾向があるとのこと。

 

子ども期ならではの体験はとは

 

海水浴に行く

博物館・美術館に行く

キャンプやバーベキューに行く

スポーツ観戦や劇場に行く

遊園地やテーマパークに行く

毎月お小遣いを渡す

毎年新しい洋服・靴を買う

習い事に通わせる

お誕生日のお祝いをする

1年一回くらい家族で旅行に行く

クリスマスのプレゼントやお正月のお年玉を上げる

 

こういったことの経験数が少ないと

自己肯定感が下がると。

経済的な困窮世帯や、そういう親族が多い人

子どもの人数が多く経済的な制限が強い家庭の

子どもは、自己肯定感が低くなる可能性がある

 

やはり経済的資源が豊富であることは

親の心の余裕や子供の自尊心IQなど

いろいろなところに影響が出るのだ。

 

経済的余裕は、

様々な選択肢を手に入れる可能性が高くなるので

IQが上がるそうだ。

お金持ちが能力でたくさんのお金を獲得し、

更にあIQを上げてさらに富む

そのような循環が出来ている。