「Chelseaより、こんにちは!」

Londonでの子育てや日々のいろいろ旅行などをつづっていこうと思います。

学校の保護者会

 

こんばんは、もうロンドンは夜中の0:30

明日の英語学校のテスト対策(毎週金曜日にテスト)をしなきゃと思ったんですが、寝てから夜中に起きてやろうと思ったのになかなか寝付けなかったので、今起きだして、blog書き始めてしまいました。

 

今日は、夜に保護者会があって、保護者会といっても教室の椅子に座って先生からお話を聞くとかそういう日本的な感じじゃなくて、親と先生の交流の機会という感じで、赤白のワインや、簡単な軽食がでて、保護者達(父親も母親もいる)と先生の距離を縮める会という感じになっています。

 

今日は中国人のkateiとドイツ人のmelanieが私のそばにいてくれました。私満足に英語話せないのに、こうして立食の会でそばにいさせてくれて、いろんな話を聞かせてくれるのは本当に助かる。

上手に話せないけど、何を言っているのかは断片的にわかる。私のレベルは今そういう状況です。Melanieはゆっくりわかりやすいように話をしてくれるし、Katei はさっぱりと帰りの時間にさっと私の腕を引っ張ってくれたりして、リードしてくれます。

お姉さんのような人。二人ともこちらの社会の恩人です。

 

そして、ロシア人のveronicaも私の大事人、彼女は日本のカルチャーに興味があるからと言って、自主的に先生を見つけてきて、日本語を勉強していたそうで、本当にきれいな日本語を話すし。

こちらの社会は、外国語を習得させることにみんな一生懸命です。個人教師を見つけて英語も自国の言葉も話せるのに、もっともっとと、複数の言語を話せる方がたくさんいて、刺激を受けています。

 

日本語しか話せない社会に身を置いていると、日本語に縛られた思考回路になるけど、英語を使って考えたり会話をし始めることで、価値観や世界観がぐんと拡張する感じもある。

 

最近知り合いで多いのは、ギリシャをルーツに持つ人たち。学校の担任の先生、そしてナーサリーでよくしてくれる人もギリシャの人、その前にプラトンのBDで急に日本語で話しかけてくれたマリアのママもギリシャ人だった。

 

ギリシャになにかご縁がありそうだな、ギリシャに行ってみたいなとなんとなく思いました。