子どもの風邪

3歳の娘がひどい風邪をひいて、先週木曜日の夜から約1週間看病をしていました。

2回病院に行って、溶連菌の検査を受けたけれど陰性、お姉ちゃんも風邪がうつって、学校のトイレで一人で吐いたり、その日の夜に高熱が出てうなされながら寝たりと、

子どもたちにとっても大変な一週間でしたが、２人の病気の子供の看病を続けるということはとても大変です。

溶連菌の症状なのに、メディカルチェックでは2人とも溶連菌が検出されない。

だけれど、こちらの先生は、「診断名を出すよりも、最も有効な治療を行うことが先決」と仰っていただき、日曜日の受診時には出なかった溶連菌に効く抗生物質を出してもらえました。

日本では風邪の時にすぐに出る抗生物質、こちらではなかなか出ません。

耐性菌が出てしまう恐れもあるけれど、最初からこのお薬が出ていたら、もっと子供たちは早くに楽になれたかもしれないと思うと、何とも言えない気持ちになります。