「Chelseaより、こんにちは!」

Londonでの子育てや日々のいろいろ旅行などをつづっていこうと思います。

つわりと回復

今、突然書いておこうと思ったので、妊娠中のことを書いておきたいと思います。


私は33歳と36歳で出産したのですが、

最初の妊娠出産と2回目ではいろいろ違い

がありました。


最初の子もつわりはあったけどわりと

コントロール可能レベルのつわりで、

2回目は全く動けなくなるつわりです。


1回目は普通に仕事にも行ってたし、

むしろ妊娠を隠していられたのですが、2回目は床を這いずり回らないと動けない。

まるで重力が私にだけ強まったような、

妊娠前と異なる空間に移動してしまった

かのような、息苦しさ、体の重さ、ダルさが続きました。


そしてその期間中、体調不良で動けないのに、外で売っているあらゆる添加物の入った食事が食べられない。


食べられないので、自分で作るしかないの作れない。その連続の毎日で、本当に毎日死にそうになりながら、上の子をを育てていました。

夫も家には帰ってくるけれど、料理も作れないし、毎晩喧嘩ばかり。それに加えて、私は夫の連れ子(当時中学3年生で受験生)の子供の食事も作らないと行けなかったので、

本当に生き地獄、こんな辛いことが、こんな理不尽な生き辛さを味わったことがない、

妊娠中は毎日死にそうな重い体を引きずって朦朧とする意識、そのレベルの苦しさでした。


調味料類は全部、化学調味料・物質無添加

物を使って、野菜を茹でただけ、フルーツだけ、という食事でした。


妊娠5ヶ月くらいで胎盤ができ上がってくると、今度は恐ろしいほどの食べつわりが始まって、食欲コントロールが難しい状態になっていました。しかも出産予定の8週間前から切迫早産で自宅安静。


それで最終的に16キロも太ってしまったのですが、妊娠中に思いっきり食べて、無添加の調味料、なるべく農薬の少ないお野菜、

比較的餌まで管理されている肉類、(魚はたまに)を食べていたのですが、驚いたことに産後の回復がめちゃくちゃ早かったんです。


上の子の時の方が産後の回復が遅くて2人目の時は、出産後もすぐに普通に歩けたし、悪露も終わるのが早くて、精神的な回復も波も本当に少なかった。


2人目はもう経験してるので精神的ダメージが少ないことも影響しているのかもしれませんが、やはり体に良いものを取り続けたことが、年齢も重ねているのに産後がダメージが軽く回復が早かった理由ではないか、と思っているところです。


妊娠中の悪阻対策については過去記事をご覧ください。


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