つわりと回復
今、突然書いておこうと思ったので、妊娠中のことを書いておきたいと思います。
私は33歳と36歳で出産したのですが、
最初の妊娠出産と2回目ではいろいろ違い
がありました。
最初の子もつわりはあったけどわりと
コントロール可能レベルのつわりで、
2回目は全く動けなくなるつわりです。
1回目は普通に仕事にも行ってたし、
むしろ妊娠を隠していられたのですが、2回目は床を這いずり回らないと動けない。
まるで重力が私にだけ強まったような、
妊娠前と異なる空間に移動してしまった
かのような、息苦しさ、体の重さ、ダルさが続きました。
そしてその期間中、体調不良で動けないのに、外で売っているあらゆる添加物の入った食事が食べられない。
食べられないので、自分で作るしかないの作れない。その連続の毎日で、本当に毎日死にそうになりながら、上の子をを育てていました。
夫も家には帰ってくるけれど、料理も作れないし、毎晩喧嘩ばかり。それに加えて、私は夫の連れ子(当時中学3年生で受験生)の子供の食事も作らないと行けなかったので、
本当に生き地獄、こんな辛いことが、こんな理不尽な生き辛さを味わったことがない、
妊娠中は毎日死にそうな重い体を引きずって朦朧とする意識、そのレベルの苦しさでした。
物を使って、野菜を茹でただけ、フルーツだけ、という食事でした。
妊娠5ヶ月くらいで胎盤ができ上がってくると、今度は恐ろしいほどの食べつわりが始まって、食欲コントロールが難しい状態になっていました。しかも出産予定の8週間前から切迫早産で自宅安静。
それで最終的に16キロも太ってしまったのですが、妊娠中に思いっきり食べて、無添加の調味料、なるべく農薬の少ないお野菜、
比較的餌まで管理されている肉類、(魚はたまに)を食べていたのですが、驚いたことに産後の回復がめちゃくちゃ早かったんです。
上の子の時の方が産後の回復が遅くて2人目の時は、出産後もすぐに普通に歩けたし、悪露も終わるのが早くて、精神的な回復も波も本当に少なかった。
2人目はもう経験してるので精神的ダメージが少ないことも影響しているのかもしれませんが、やはり体に良いものを取り続けたことが、年齢も重ねているのに産後がダメージが軽く回復が早かった理由ではないか、と思っているところです。
妊娠中の悪阻対策については過去記事をご覧ください。
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